小さくたっていいじゃない
広島県福山市の特別養護老人ホーム松風園の浴槽は、こうした考え方でつくられた。
その報告が写真と共に、「老人生活研究」1989年3月号に報告されているので、参考にしていただきたい。
川崎市にあるデイサービスセンター「生活リハビリクラブ」のお風呂も、できるだけ家庭の風呂と同じものにしようと考えてつくられた。
湯舟は1人浴槽と5人浴槽です。
5人浴槽は少し大きいが、入浴補助具を設置するためには、市販のものでは5人浴槽の大きさでなければ無理だったという事情による。
この浴槽は床上から40cmの高さにフチがあり、いくつかの入浴台を使って出入りしています。
驚いたことに、寝たきりの人もみんなこの方式でちゃんと湯舟に出入りしているのだ。